カゼハレこども応援クラブ 代表者の頭のなか

小学校の先生を2年間勤めた後、青森でIT企業に勤めながら、スポーツ教室と家庭教師をやっています。

教員が解説 あいさつの大切さ(+それを考える過程で見えてきたもの)

ども!kazeです。

現在24歳で、青森で小学校の先生として2年間働きました!!

 

人生100年時代」と言われている世の中で

私は、教員をやめて

学校の外から一人一人の子供や保護者の方を応援することに決めました!!

 

このブログでは、

・人生を最高に過ごすために役に立つ情報

子育てを楽しく、ラクにするためのテクニックや考え方 をお伝えします!!

 

改めて

このブログに出会ってくださりありがとうございます!

 

「辛い日常」「楽しくない毎日」「辛い仕事で過ごす日々」を過ごすのではなく

「最高に楽しく充実した日々」を過ごすことを目指しましょう!!

 

これからの人生を謳歌できるように

一緒に悩み、学び、助けあいましょう!!

 

■あいさつについて考える

「あいさつはしましょう!」

「ハキハキ元気な声で自分からやりましょう」

「あいさつはとっても大切です」

みなさんは一度は言われたことあるんじゃないですか??

 

生まれて物心ついた時からしつけとして

学校で数十人で集団生活をする上で

社会人になって人と一緒に仕事をする中でも

あいさつ」について指導されることが多いと思います。

 

小学校の教員だった私ももれなく子供たちに挨拶の指導をしてきました。

 

今日は、

小学校教員だった私が

「子供たちにどのようにどのようにあいさつ指導してきたか」という実践を振り返りながら、みなさんと「あいさつ」について考えていきたいと思います!!

 

■私の過去

小学生へのあいさつ指導をお話しする前にkazeの学生時代の話をさせてください。

(先に自分の過去をお話しした方が小学生の指導法への説得力がますと思うので)

 

私も学生時代「あいさつ」についてかなり口酸っぱく指導されてきました。

特に言われたのは、高校時代です。

硬式野球部に所属していてチームの方針として礼儀をとっても大切にしていました。

 

↓高校時代の失敗を赤裸々に語りました

kazesn.hatenablog.com

「感謝の言葉」「掃除」「授業態度」など24時間常に礼儀正しい生活を送っていました。

その中でも、「あいさつ」は徹底的に仕込まれました

 

「野球部の先輩とすれ違ったら必ず立ち止まり自分から進んで目を合わせたあいさつ」

「相手に聞こえないのはあいさつじゃない」

「ピシッと短くハキハキ伝える」

「お疲れ様です」ではなく「おはようございます」「こんにちは」

「部活を終えて帰る際も「さようなら」とひと声かけてから帰宅」

(↑もう少しあるかもしれませんがざっと思い浮かんだのはこのくらいです。)

 

高校時代に礼儀を叩き込んでもらったので、今ではそれが染み付いています。

(学校の先生時代、周りの先生に「しっかりしてるね」って言われたことあります)

↑めっっちゃ感謝してます!!

 

ですが・・・・

「あいさつは、とにかくするもの」と教わってきたので

「あいさつをする意味」についてしっかり考えたことがなかったのです。

(先輩たちが指導してくれたのかもしれませんが覚えていませんwごめんなさいw)

 

つまり、自分からあいさつしてくれる機能がついた「Siri」と一緒ですね笑

 

■小学校の先生としてのあいさつ指導

小学校の先生として子供たちにあいさつを指導するとなりどのようにしようか迷いました。

自分自身が学生時代にあいさつをする意味について考えてこなかったからです。

 

そこでまず自分が考えたのは

「あいさつをすることでメリットがあるか??」ということです。

 

僕の結論は

「あいさつってタダ(無料)だし気持ちのこもったあいさつは相手に伝わるからやった方が良い」です。

↑(こんなダイレクトに子供には伝えませんw)

 

あいさつをすることで

「褒められる、応援されることがある」

「コミュニケーションの入り口になる」

「一目置かれる、気に入られることがある」など過去にたくさんの恩恵を受けていました。

 

僕は小学生に特に伝えていたのは、

「あいさつが上手だと褒められることがある、応援されることがある」

「あいさつができる状態からできない状態にすることは簡単だが、あいさつができない状態からできるようにするには難しい」

(↑信頼をつみあげる話に似ているかもしれません)

 

僕はずっとあいさつを自分から進んでしてきた人間ですし、あいさつで恩恵を受けてきた人間です。

なので、あいさつをしない良さがわかりませんw

 

今回、「あいさつ」について書きながら考えたのは、

「自分が体験したことじゃないと伝えられない」です。

 

今、僕は自分にできることに様々なチャレンジをしています。

 

↓チャレンジしていることを紹介しています。 

kazesn.hatenablog.com

 

それは、このチャレンジを先に自分が体験すること

子供たちや自分より下の世代の人たちが挑戦する時にアドバイスできたり応援できたりして、支えになれるからです。

 

自分がやりたいのは、

「主役」や「メイン」などの先頭で活躍するポジションではなく、

「サポーター」や「ボスの右腕」の陰ながら支えるポジションなんだろうなぁと気付きました。

 

これからは、自分でいろんなことにチャレンジしながら

「人の役に立つこと」にも力を入れて取り組んでいきたいと思います!!

 

 


人の役に立つことをする


 

こんな感じで毎日の自分の学びを発信しています。

自分の力は微力だがたくさん集まると大きなパワーになります!!

 

だからみんなで、悩み、学び、助け合いましょう!!

 

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