カゼハレこども応援クラブ 代表者の頭のなか

小学校の先生を2年間勤めた後、青森でIT企業に勤めながら、スポーツ教室と家庭教師をやっています。

今の自分が向かうべき場所とは・・・人生悩んでいるのはあなただけではない!(後編)

こんにちは kazeです。

毎日、自分の1日の学びを発信しています。

 

自分は現在、24歳です。2020年3月までは青森県で小学校教員(2年間)をしていました。でも今は無職です。

 

この記事は、人生100年時代と言われている世の中で

「この職場でこのまま働いていていいのかな」「副業とかって何すればいいの」「辞めるって言っても転職先どうしよう」などの

人生設計に悩んでいる人にサクッと読んで欲しいです。

 

なぜなら、私自身もこれからの人生を設計中だからです笑

 

なので一緒に悩み、学び、助けあいましょう!!

 

○今日(2020・5・16(土))の学び

■「自分の働き方に不安と不満を感じた」

昨日の記事で私が青森県の小学校教諭を2年で退職すると決断したのは3つの理由があるという話をしました。今日は1つずつ詳しくお話ししていきたいと思います。学校の教員をはじめとした多くの公務員の方で同じような悩みを抱えている方もいらっしゃると思いますので是非ご覧ください。

 

まず1つ目は、「自分の働き方に不安や不満を感じた」ことです。

私が学校の先生として仕事をする際にひとつ心に持っていたものがあります。それが「学校の中にだけ目を向けないこと」です。言葉を言い換えると、「学校という組織の環境・組織に慣れすぎたり従いすぎたりしてはいけない」ということです。これは、私が大学三年生の時、教育実習でお世話になった先生にかけてもらった言葉で今でも大切にしています。

 

こんな私が小学校で教員として働きながら感じた不安や不満は以下の通りです(主観)。

人生100年時代と言われていてずっと学校の先生の仕事をしていていいのかな?

→健康なうちに他の仕事や体験、勉強をしてスキルアップしたいなあ!

※自分が子供だったら、いろんなことを体験し経験してきた先生の話を聞きたいなあ

→先生は完璧な人ではない。売り上げが上がるや起業するなどの人生経験がない。

 

・「プログラミング教育」など増えるものがたくさんあるのに減るものがない。行事等は「なぜやるのか」「やる目的は何か」などを明らかにして欲しかった。(自分の中ではただの作業で面白くなかった

※「運動会の短縮実施」や「学習発表会をなくす」などを行っているところもある

 

・仕事ができる先生に仕事が集まる。

→仕事ができる先生にたくさん業務が集中すると、自分の安定した心理状況が保てなくなり子供たちとの関わりが適当になtたり、自身の体調を崩したりする。

 

・一緒に働く人を選べない(人事次第で好きだった先輩や後輩と離れる)

→心理学的に同じ職場に「友達が一人もいない場合」と「友達が複数人いる場合」では後者の方がモチベーションも仕事の生産性も高まる。

 

・自分の学校は若い人がなかなかいない(既婚者だらけ)ため休みの日は職場の人と遊びに行けない。また、普段は基本、「職場→自宅」の往復のため出会いが少ない。

→同じ職場に腹割って好きなこと話せる人欲しかったなあ(自称意識高い系w)

 

・副業できない

→やってる人もネット見ればいるみたいだけど自分は紛らわしいことしたくなかったのでやらなかった(真面目笑)

 

・仕組みや制度が約150年間変わっていない。

※他の国ではこんなこともやってる!是非見て欲しい!

https://www.ted.com/talks/sal_khan_let_s_use_video_to_reinvent_education#t-1010492

 

自分の主観ではあるが大体こんな感じ。もしかしたら他に書ききれなかったこともあるかもしれない(思いつかなかっただけ。)

 

こんなめちゃくそに言ったが私は子供が大好きだし、たくさんの経験をして成長することができたので2年間はとても有意義であった。

 

 

■「もっといろんなことにチャレンジしたい」

今は、教員として満足した人生を送っていた。ただ、周りの先生方を見ていると「仕事って楽しい!」「子供たちといる時間最高!!」と心から思っている人はなかなかいないように感じた。

 

なんでか?それは何年も子供たちを相手にするうちに子供たちに接すると言うことが当たり前になり新鮮味がなくなることや自分の方ができてきてそこにはまらない子はダメだとしてしまうからではないかと予想する。でも人間なんだから「慣れるし変化を嫌う」。

最初はバカップルでスタートしたのに時が経つにつれ相手と一緒にいることがストレスになる。いざ離婚して新しい相手を見つけても、自分の長年信じてきた価値観や行っていた行動をすぐにガラッと変えて新しい生活を行うことはなかなか難しい(たとえ下手くそかなw)

 

 

自分にとってそれは嫌だ。いつまでも子供達のことが好きでいたいし、自分の方法が絶対に正しいとは思わないでいたい。常に子供が主役なのだから子供が正解を出してくれる。そのためには手数多く技を持っていなければならない

 

人生100年時代で生き方や働き方が多様化するだろう。そんな世の中で子供たちとたくさんの時間を共にする先生(自分)が学校の中だけで体験したことや経験したことでしか子供たちに語るなんてしたくない。自分が子供と同じ立場ならそんな先生からは学びたくない。学校の外のことをいろいろ知り、経験、スキルアップして出来上がった自分で、また子供たちと一緒に過ごしたい!(カッコよく決まったかな?笑)

 

■「また戻ってこようと思えば帰ってこれる」

もう締めてもいいじゃんと思ったかもしれないがもう少しだけ付き合って欲しい。(ブログ始めたばかりのピュアで純粋な男の子なのでw)

 

学校の先生には「教員免許」という資格が必要でこの免許があれば教員になれる。日本中どこでもだ!(すごい資格だと思っている)だからいろいろチャレンジしてダメだったらまた教員として戻ることができる。(帰ってこれる実家や地元みたいな感じ??)

だから今の挑戦は気負いすぎずに、でも一生懸命、真剣に笑いながら進めていければ良いと思っている。

 

こんな感じで毎日の自分の学びを発信しています。

自分の力は微力だがたくさん集まると大きなパワーになります!!

 

だからみんなで、悩み、学び、助け合いましょう!!