カゼハレこども応援クラブ 代表者の頭のなか

小学校の先生を2年間勤めた後、青森でIT企業に勤めながら、スポーツ教室と家庭教師をやっています。

大好きな小学校の先生を2年で辞めて歩んだ1年間

どもkazeです!!

久しぶりのブログの更新となります。

本日は年度末ということで、先生を辞めてからのこの1年間を振り返ります。

 

今回のブログは、私がいまの自分の考えや思いを形として残しておきたいというものを思いのままに書き記すのでにしたので、読みづらい文章になっているかもしれません。

 

これから何かに挑戦したい人には、1年間の僕の歩みは少し参考になるかもしれません。

もしよければお付き合いください。

 

■1年間でやってきたこと

202041日、今まで2年間勤めてきた小学校の先生を自ら退職し無職になった。私自身無職になって心配な思いより、これから何をしていこうかというワクワクの方が大きかった。

 

早速

YouTubeチャンネルを開設してみて1人喋りの難しさを痛感し、、、、

自分で今後やりたいことや目指すべき方向性を言語化するために自己分析に1ヶ月費やした。また、ブログも書き始めた。

 

5月には、

中学の同級生とばったり出会いそこから彼の主催するスポーツ教室のお手伝い

元教え子から連絡をもらい家庭教師として関わることとなった。

 

6,7月は、

西野亮廣エンタメ研究所に所属する全国のメンバー数百名以上とおしゃべり。

自分の知らないことがたくさんあること,全国は広いこと,色々な人がいることを実感することができた。

 

8月は、

教育関係者向けに講演する機会をいただき、自分のやりたいことや目指すべき方向を言語化するためめちゃくちゃ自分と向き合った。

 

9月は、

自分が講演で喋ったことをどのようにして形にしようか色々考えてインプットとアウトプットを繰り返した。

 

10月からは、

ありがたいことにご縁をいただき、青森県内のIT企業に勤めさせていただくこととなった。

 

11月は、

自分でスポーツ教室と家庭教師をやることを決意しパンフレットを外注して作成してもらった。自分のために作っていただけるという体験が新鮮でめっちゃ嬉しかった。

 

12月は、

スポーツ教室の活動の方向性決めや実施するための活動場所探しなどをした。

結果2021年4月から本格的にスタートすることとした。

 

年が明けて1月になると、

スポーツ教室体験会の実施をスタートした。

わからないながらに初めてみたが、とりあえずやってみることの大切さを実感した。

 

2月には、

スポーツ教室の体験会の様子を新聞に取り上げてもらい、4月から活動できる弘前市内の小学校を2校を確保することができた。

 

3月は、

自身のクラブの名刺を作成してもらい、スポーツ教室の体験会の参加人数も少しずつ増えている。

 

ここに書ききれていない楽しかったことや自分の学びになったこともたくさんある。

もちろん辛かったことも、うまくいかなかったことも。

 

↓自分がしてきたことを知りたいという方はこちらから

YouTubeチャンネル

 

◯ブログ過去記事

kazesn.hatenablog.com

 

■1年間を振り返る

正直言って2020年度は毎日が自分にとって大切な日々。

華やかでうまくいっている自分を見てもらおうと他人に会うときやブログやyoutubeなどで発信する際は自分が輝いているところだけを切り取って発信していた。

何度も壁にぶつかり落ち込んだりしたこともある。

毎日何かしていないと嫌だったし、昨日よりも今日、今日よりも明日、つねに一歩踏み出そうと思って過ごしている日々。

 

4月から無職になって、貯金が減っていく銀行口座を見て焦ったときもあった。

「お金がなくなったらどうしよう」

「お金を稼ぐためにコンビニでアルバイトしようかな」と考えることも、、、、

 

でも、やらなかった。

私は2020年度の1年間は、自分のやりたいことや思いを探して形にするための準備をすると決めて先生の職を退いた。仮に80歳まで生きるとなったとすれば、1年間は非常に短い期間と思ったからだ。

 

お金がないなぁと感じた時は、1年間ぐらいお金がなくても生きていけると自分に言い聞かせて安易にアルバイトをするという選択肢を選ばずに進み続けることができた。

結果、今は自分が心の底から働きたいと思ったIT企業で働くことができた。

一緒に働いている方々にも、かなり恵まれて幸せだ。

 

また、「子育ては大学を卒業するまで」と考えていた親とは何回もぶつかった。実際、今でもぶつかるしたまにイラっとすることもある。きっと親も仕事を辞めて実家でのこのこ生活している自分にいらだったり、不満に思っている部分もあるだろう。

親には、

「安定した先生を辞めてどうすんの?」

「無職よりならコンビニでアルバイトでもしたら」と言われたこともある。

親の立場なら心配するのがごもっともだろう。

 

そんなことを言いながらも、ご飯の用意、洗濯、掃除を実家で過ごしていた学生時代と変わらずしてくれてめちゃくちゃ支えてもらった。

普段は恥ずかしくってあまり言えないが、本当に感謝でしかない。有難う。

 

■最後に

今の自分は本当に幸せである。

先生という肩書きがなくなり無職の自分が掲げていた2020年度を最高の年にする」と言っていた目標を自分なりにではあるものの体現できたのではないかと思う。

 

地元である青森県IT企業に勤めながらスポーツ教室家庭教師4月から本格的に始動するために準備しているのが現状。

今こうやって前に進めているのは間違いなく自分の周りにいるたくさんの仲間のおかげである。

家族会社の人

青森県に住んでいる仲間全国にいる仲間

本当に本当に感謝しかない。

 

自分は自分ができることやりたいことを通して仲間を支え自分ができないことは仲間に支えてもらう。そんな生活をしながら今後も生きていきたい。

こんな僕ですがこれからもよろしくお願いします。

今回は自分の思いをつらつらと書いた長いブログを読んでくれてありがとうございます。

 

実は、4月から新たにやりたいことがあり、それにはみなさんの協力が必要なのでそちらに協力していただけるとめちゃくちゃ嬉しいです。後日記事でお届けします。人数に限りがあるのでお見逃しなく。

 

ではへばね!

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